2700先生の「リズムで遊ぼう!」

2700先生といえば、一度聞いたら忘れないメロディーとおもしろすぎる歌詞によるリズムネタで人気! 作詞作曲を担当する八十島先生(写真左)と、面白い動き担当のツネ先生(写真右)は、子供たちにどんな風に「リズム」を教えるのでしょうか? 子供たちも興味津々の様子。

DSCF5109

まずは2700先生のお手本ということで、「このダンスをする」のネタを子供たちに実際に見てもらいます。美声を響かせる八十島先生とキレキレで動くツネ先生に、子供たちも大喜び! 先生たちも「今日は特別に、いつも以上にこのダンスしてるからね(笑)」とのこと。

DSCF5123

先生のお手本を見て、「リズムネタ」がどういうものかわかったところで、まずは体を温めようということで、円になって中央に立ったツネ先生の手拍子のリズムと同じように手を叩きます。

DSCF5137

そのあとは、一人ずつツネ先生の動きをよく見て、同じ動きをする練習。リズムも「タタンタタン」だったり、「タン、タタタン」だったり、その時によってどんどん変わっていきますし、動きも体を大きく使う動きも入ってきて、どんどん難しくなっていきますが、子供たちはすぐにリズムを吸収! さすが!

DSCF5142

DSCF5149

体も温まったところで、いよいよグループに分かれて、自分たちでリズムにあったダンスを考えます。2700先生のお手本にあった「♪このダンスをする~」の一部が空欄になっていて、その部分を埋めていくのですが、行動が書かれたカードを使って「どんな風な流れでこのダンスをしたら面白いか」を話し合って決めます。お手本となったのは「コンビニにいって、おべんとうをレジにもっていき、あたためますか?と聞かれて、このダンスをする」というもの。

DSCF5172

そして、自分たちなりの「♪このダンスをする」ができあがったら、自分たちが作ったその状況を説明するような動きを考えます。八十島先生、ツネ先生もグループをまわり、アドバイスしながら徐々に「♪このダンスをする」が出来上がっていきます!

DSCF5162

DSCF5171

できあがったところで、壇上にでて、みんなの前で自分たちオリジナルの「♪このダンスをする」の発表! 振り向いたら誰もいなかったり、みんなで変顔したり、みんないろいろな動きを入れていて楽しそう!

DSCF5197

DSCF5202

DSCF5209

ちなみに、「このダンスをする」は最後の最後「チャン!」で終わるのですが、八十島先生はその「チャン!」にこだわりがあるようで、女の子たちのグループが最後に「チャン!」をつけずにいると、「先生の一番大事なチャン!が消されている!」と言ったのですが、女の子たちに「チャン!はいらない」と言われ、落ち込む八十島先生でした(笑)。

DSCF5212

授業の感想を聞いてみると……
6歳の男の子は「自分のダンスが出来て楽しかった。あとは、「チャン!」を消しちゃったとこも面白かった」、5歳の女の子は「楽しかった! もう1回やりたい!」とのこと。子供たちの豊かな発想力と柔軟性に、2700先生もきっと刺激を受けたであろう充実した授業となりました!

DSCF5213

DSCF5222

学びのポイント
子どもたちは、成長の過程で何回もそれまで安住していた「殻」を破ることで、より大きな、そして可能性にあふれた新しい「自分」を創りだしていきます。そのためには、今の「自分」にいつもかたくなにこだわるのではなく、はめをはずして、これまでの「自分」という「殻」を脱ぎ捨てられるような「我を忘れる」体験が実は大変重要です。この授業では、このような「我を忘れる」体験を、音楽に合わせてリズムとダンスに夢中になることで、子どもたちに簡単に引き寄せようとしています。子どもたちは、リズムと仲間にシンクロし、踊りや音楽を即興的に生み出し、まだ出会ったことのない自分を表現できるようになります。いっしょになって、リズム遊びに夢中になってあげてください。