ロバート・山本先生の「負け犬川柳~五・七・五でストレス発散!~」

5月10日、約2か月ぶりに開催された『笑楽校』では、ロバート・山本先生の「負け犬川柳~五・七・五でストレス発散!~」、そして、くまだまさし先生の「おもしろ小道具を作ろう」の2つの授業が行われました! こちらでは1時間目のロバート・山本先生の『負け犬川柳~五・七・五でストレス発散!』の様子をリポートします。

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本日の講師である山本先生、着流しにかぶりものという姿で教室に登場。そのインパクトある姿に子供たちから「しろくまー!」と言われますが、山本先生曰く「似てるけど違うよー。犬だよ。しかも負け犬」とのこと。

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まず「起立、礼」とあいさつをしたところで、山本先生の趣味・特技である「負け犬書道」について説明。「学校であった嫌なこととか残念なことを、書道で紙に書くとそれだけでスッキリする。これが“負け犬書道”。今回は書道でなく、負け犬川柳だから、いつも思っているようなことを五・七・五にして書いてみよう」と本日の授業の趣旨を説明します。「例えば、どんなものが負け犬かというと…」と礼を挙げたのが……

負け犬川柳:「ともだちと サッカーやったら 足蹴られ」

大人は「なるほど!」となりますが、川柳というものになじみのない子どもたちは少々戸惑い気味。
そこで、山本先生は「負け犬の内容にこだわらなくていいよ。誰か相手を思い浮かべるといいね。
それと最初の五文字を決めちゃおう。例えば、おとうさんとか、おかあさんにしてみよう!」と提案。
そして、山本先生が例文として考え出したのが……

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山本先生の負け犬川柳:「おとうさん かえってくるたび あしくさい」

さすが!

哀愁を感じる立派な負け犬川柳ぶりに、教室の子供はもちろん、お父さんお母さんたちからも笑いが起きていました。

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川柳がどんなものかわかってきたところで練習シートに書き始める子どもたち。
山本先生もそれぞれの机を回りながらアドバイスしていきます。

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できあがった川柳は筆ペンなどを使って清書して、前に来て発表!
最初に発表した男の子の川柳は、

「おかあさん だいすきなママ ママすきすき」
「ほいくえん まりんちゃんが ぼくはすきだ」

といきなり二作ありました!

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これには教室から拍手! 山本先生からは「お母さんに好きっていろんな言い方してるね。
でも、思いは伝わるね! もうひとつの方はまりんちゃんへの告白だね(笑)」とコメント。
みんなの前で発表した川柳は、山本先生から「負け犬認定」のハンコが押されます。

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ひとり発表し終わると、「私も」「僕も」と次々に前に出て発表していく子どもたち。
母の日の前ということもあり、

「おかあさん いつもおむかえ ありがとう」

のようにお母さんへの感謝を伝えるものが多く、
そのほか

「レストラン おいしいものが いっぱいだ」
「ふなっしぃ なしのようせい とばないの」

など自由な発想で作られた川柳もありました。
これには山本先生も思わず笑顔。

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一度書き始めたら子どもたちの筆は止まりません! 
みんな一枚だけでなく、二枚、三枚と川柳を作っていきます。慣れてきたのか、どんどん川柳のレベルも上達していき、

「ひこうきで せかいじゅうに しゅっぱつだ」

など名作も誕生しました。終盤、山本先生の前には川柳を見せに来た子どもたちの列までできていました。

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最後に山本先生は「書いてて楽しかったでしょ? これ、お母さんやお父さん、友達にこの紙を渡してあげよう。そうするときっともらった人は喜ぶはずだよ」とまとめ、今回の授業は母の日の前日にふさわしい内容となりました。

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