はんにゃ・金田先生&ブロードキャスト!!・房野先生の「楽しく歴史を学ぼう」

3月1日、久しぶりの『笑楽校』が開催されました!
 2月は大雪のため授業が中止になってしまいましたので約1か月ぶり。今回、授業を受け持ったのは、はんにゃ・金田先生&ブロードキャスト!!・房野先生、そしてもう中学生先生。
こちらでは1時間目のはんにゃ・金田先生&ブロードキャスト!!・房野先生の『楽しく歴史を学ぼう』の様子をリポートします。

まず登場したのはブロードキャスト!!・房野先生。この日の進行役です。

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子どもたちに「何年生ですか?」などと声をかけつつ、「今日は歴史、その中でも戦国時代を学ぶんですが、今日は戦国時代のスーパースター、織田信長さんを呼んでいます!」と驚きの発言! 戦国時代の織田信長さんが2014年の現代にどんな風に現れるのか、子どもたちもワクワクしている様子!

そんな中に満を持して登場した織田信長さん!

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信長の登場に沸き立つ教室内。そして、信長さんは入って来るなり「わしが織田信長じゃ! ……正直、外が信じられないぐらい寒かった。この時代はこんなに寒いのか! 扉を閉めよう」とのこと。薄着の織田信長さんには登場まで待っている時間が寒かったようです。

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まずは織田信長さんの自己紹介がてら、織田信長がどんな人だったかが房野先生から説明されます。Q&Aコーナーも設けられ、「織田信長に聞きたいこと」を子どもたちに聞いてみると、小学6年生の女の子から「なんで気に入らない人を殺しちゃうんですか?」と鋭い質問が。それに対して、信長さんの回答は「……ムカつくから」とのこと(笑)。ずいぶん現代風な言葉使いの信長さんに、子どもたちから笑いが起こっていました。

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Q&Aコーナーの次は、戦国時代のかぶとを学ぶことに。実際に織田信長が使っていたかぶとやさまざまな形のかぶとがモニターに映し出され、その言われなどを説明していきます。伊勢海老やムカデなどをつけたかぶともあったそうで、特にムカデは「前にしか進めない」から、『戦場でも前にだけ進むため』というゲンを担いでいたといううんちくも披露されました。大人でも勉強になります。

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かぶとについて詳しくなった後は、実際に自分だけのオリジナルかぶとを作成しようということで、子どもたちに紙とクレヨンなどが配られ、家紋などが入っているかぶとの“前立て”を作成することに。

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子どもたちのところを回って、アドバイスしたり、作り方を教えてあげたりする房野先生に対し、織田信長さんは新聞を使って作った横笛をふいてみたり、「当時のわしは嵐よりも人気があったんだぞ!」と言ったりしてクラスを盛り上げ、対照的な二人の先生。

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できあがったところで、作品を発表! 房野先生がそのかぶとに込めた思いを子どもたちに聞きつつ、作品を紹介していきます。

信長さんのかぶとを上手にまねたかぶと、自分の名前を家紋風にしたかぶと、サッカーボールをかたどったかぶとなど、個性いろいろ!

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最後に信長さんから今日のまとめとして「つまりは温故知新、古きをたずねて、新しきを知る。これが大事なのじゃ」という言葉を残し、信長さんはまた戦国の世に戻って行きました!

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学びのポイント
歴史を知ることの面白さは、今の自分や今の時代から考えると「へっえー、そんなだったんだ!」と驚かされること。また、時代が変わっても、人間は変わってないなーと感じたり、今の時代では、わかりにくくなっていたり見えにくくなっている人間や社会の本質が歴史の中で新たに発見できたり、といったこともあります。生きにくいなぁーと感じているときに、歴史の中でさっそうと生きていた人物を知って、生き方のモデルとしてあこがれる、といったこともあるかもしれません。
 つまり、歴史を知ることは、「今の自分」を見つめ直す、ということにつながったときに、面白いと感じるということです。授業では、織田信長や信長の兜(かぶと)が登場しますが、房野さん、金田さんが、子どもたちの「今」に、独特の感性で、きっとこどもたちの「今」につないでくださると思います。歴史を知ることの本当に面白さに拓かれる瞬間です。